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スギ花粉・ヒノキ花粉 飛散予測 2007年(平成19年)


平成19年(2007年)の「スギ花粉・ヒノキ花粉」の飛散予測は、例年よりも少なめと、環境省は発表しました。


地域別に見ると・・・


北海道、東北地方北部・・・平年並み

東北地方南部・・・平年の半分程度

関東甲信越・・・平年の25%程度

北陸及び東海・・・平年の20~50%程度

近畿・・・平年の30~60%程度

中国、四国・・・平年の50~80%程度

九州・・・平年並み、またはやや少ない


となっており、かなり花粉(スギ・ヒノキ)の飛散は少なくなると予想されています。

花粉の飛散は前年の夏の日射時間、降水量と大きな関係があり、平成18年の夏は、全国的に日射時間が少なかったために、花粉の飛散量も少なくなると予想されているのです。


それでも花粉症は毎年の積み重ねなので、少し吸い込んだだけでも発症する可能性もありますし、いままで花粉症でなかった人も同様に、少しでも花粉を吸い込めば花粉症になってしまう危険性がありますので、油断しないようにしましょう!



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