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じゃばら


花粉症対策に近年もっとも注目を集めているといってもよい『じゃばら』。


じゃばらはインターネットなどから話題とはなっていましたが、テレビで花粉症対策に効果的と紹介されるや、一気にブレイクし、生産地が限られているため、中々手に入らない事がより、人気に拍車をかけているようです。


 じゃばらは花粉症に効果的?



じゃばらとは、日本で唯一の飛び地の村でもある和歌山県東牟婁郡北山村で生産する、柚子(ゆず)でもなくカボスでもなく、「邪(気)をはらう」ところからこの名前がつけられた、北山村では昔から正月料理にかかせない、「幻の果実」と呼ばれている縁起のよい果実(柑橘)です。


じゃばらは、毎年11月後半から収穫され、ユズよりも果汁が豊富で、ユズやスダチとは違った風味があり、まろやかさが特徴です。


じゃばらには疲労回復に役立つビタミンや、風邪や花粉症に効果があるといわれているカロチンも含まれ、花粉症予防・対策に、いま最も注目を集めている果実なのです。


唯一の生産所・和歌山県北山村でもわずか8軒の農家しか収穫しておらず、生産量も少ないことから、いまでは手に入れる事がとても難しい果実(柑橘)・じゃばら。


じゃばらのの分析結果を見ると果皮のほうが果汁の6倍ものフラボノイドが含まれています。


じゃばらは花粉症に効果があるといわれ、平成13年3月(北山村販売センター実施)、14年2月(北山村販売センター実施)に行ったモニター調査では約半数の方が花粉症に効果があったと回答しました。


また、平成15年9月には和歌山県工業技術センターより、じゃばらの成分ついて学会発表が行われ、豊かな自然が育てた、個性的で不思議な果実「じゃばら」がアレルギーの原因となる、脱顆粒現象の抑制を期待できることが発表されました。




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