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ルイボスティー


赤い藪の奇跡といわれているルイボスティー
花粉症に効くと近年注目を集めているのがルイボスティーです。


ルイボスティーは南アフリカのケープタウン喜望峰の北に位置する、セダルバーグ山脈の高原に自生する(世界唯一の産地)にしか生息しない世界的にも珍しい希少な豆科の針葉樹「アスパラサス・リネアリス」の葉を発酵させ作られた、ポリフェノール(フラボノイド)やミネラルが豊富な赤いハーブティーです。


ルイボスは照り続ける太陽(紫外線)から自分自身を守るために、抗酸化力の強いフラボノイドなどの成分を大量に含有し、"不老長寿のお茶・万病に効くお茶"といわれ、南アフリカ原住民の間では健康のため、また美容に良い飲料として古くから珍重されてきました。


ルイボスティーは南アフリカ共和国政府の増産計画として、他の地域での栽培を幾度も試みましたが、全て失敗に終わり、いまでもセダルバーグ山脈一帯のみでしか生育できない、大量栽培の難しい大変貴重な植物(お茶)なのです。


セダルバーグ山脈一帯の土地が酸性のため、樹がアルカリ性を強くだし、ルイボスティーにはカルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、マンガン、ナトリウム、カリウムなどのミネラルが豊富なうえ、プロテインやフラボノイド(抗酸化物質)がバランス良く含まれた理想的な健康茶で、現地では"赤い藪の奇跡"ともいわれています。


またルイボスティーは、クセのないすっきりとした飲み口で、ノンカフェインの為、子供から妊婦、お年寄りまで安心して飲める万能茶でもあります。


ルイボスティーの茶葉は、発酵や乾燥の過程で緑色から琥珀色に変化し、特有の甘い芳香のあるまろやかな味になります。


またその茶葉の質によって品質がかわってきます。上質な茶葉ほど小さく綺麗な茶葉をし、茎などの部分が入っていませんので、ご購入するときの判断材料にしてみてください。




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